レペットのBag購入ストーリー

昨日のブログでのパリみやげ写真、中央に写っていたBagのお話です。
これはまさに、ひとめボレ。
でもひとまず帰宅。それから頭の中はこのことでいっぱい。
翌日朝イチでボン・マルシェに出かけ、妹へのおみやげで茶（ピンクのリボン）を購入。

それだけでは済まなかった。。。
「やっぱ自分のも欲し〜」と、物欲に支配されたよう子が出現。
近所のレペットで、このグレイッシュピンクをゲット（リボンはチャコールグレー）。

その際店員さん（日本人）の「ピンクの替えリボンが別売りであるんですよ」のひと言で私の欲はさらにヒートアップし、購入を即決したところ「売り切れ」であるのが判明。

いつもなら、ここできっかりあきらめるのに、強欲に火がついたままなかなか鎮火に至らない。

翌日オペラ座本店へ出向き、この旨を店員さん（こちらも日本の方）に伝えたところ、店の奥でパリ全店の在庫を調査してくれ、「１６区のお店に２点在庫がある」との確認を得る。店員さんはキープの電話までかけてくれました。

パリの店員さんは日本のように笑顔満開ではないので、少しとっつきにくく感じる人も多いのでは？でもこれが奥深いパリ流サービス。売り上げはさておき、客の要望を聞き入れてくれる。無愛想に見えてもその奥に、私は真心を感じるのです。「接客」というより、「交流」の方がピンと来るかな？

最後には笑顔で送り出してもらい、感動しつつメトロに乗って、めでたくリボンゲット！ようやく冷静になり、（欲にまみれた自分への罪滅ぼしにか？）妹に別売りグレーも涼しげな顔で買う。

ここのお店は場所柄お金にも時間にも余裕がある？お金持ちマダムばかり。強欲を出すと浮いてしまうのでした！雰囲気壊さないようにするのが、親切にしてくれた店側へのせめてものお礼。

このBag、アレンジの可能性がたくさん！私の脳を大いに刺激してくれます。買って良かった！

でも買い物上手とは言いがたいかな？

長くなってしまいました！ここまでおつきあいくださりありがとうございました☆