７月の午後のパリを思い出す

７月ですね！
７月のパリを思い浮かべてみました。
そういえば街は「心ここにあらず」状態だったな〜。
人々のアタマの中はヴァカンスのことか、セールのことでいっぱい。
この時期仕事しているのがなんだか恥ずかしくすらなったのを覚えています。
午後になると、とくに脱力感が増す！出かけてみるとヴァカンス最終準備の人々がわんさか。

日常（パリ）から離れ、パリとは違うおしゃれをし、その環境を思い切り満喫する。
たとえば海だったらふつうに海に入り、日焼けも美しく楽しむ。
私が見る限り、UV対策で洋服のまま海岸にいるひとはいなかった。

...あ、いましたひとり。私です。
旅行で訪れたときですが、まだ「パリ流」を知らなかったので、
日本と同じような格好をしたところ、ど〜見ても不自然でした。
水着を持参しなかったのを深く後悔しました。

そーだよなあ。服を着てるんじゃ海に来る意味ないですものね？

心も体もその地に合わせ解放する、フランス人の時の過ごし方には改めて考えさせられたのでした。
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