シンプル・フレンチで健康ダイエット生活

渡仏前の食生活はヒドかった！自炊率１０％以下。お惣菜やお弁当、スイーツや総菜パン。企業の価格破壊努力によってか（？）調理するより安かったりしません？それらは「そそられる」ようにできているから、たいてい味付けが濃く、結果塩分、糖質、脂質、すべて摂り過ぎ！

パリではお惣菜は、ほぼお金持ち向けの高級品でレア。スーパーでパックに入ったキャロットラペなどは数品あるものの、３００グラムもあって飽きてしまう。もちろん割高。毎日の中食生活は無理！

０４年以降、しかたなく自炊が習慣になりました。帰国後も、シンプル・フレンチを継続中。朝はフルーツとジャムをたっぷり&ヨーグルト、夜は野菜と高タンパクの肉か魚をガッツリ。昼はフレンチで不足しがちな海草類、みそなどの大豆を中心メニューにして、バランスをはかります。計算してみると、ダイエット生活の理想的な一日のエネルギー、１２００kcal以下におさまっています。

で、現在。体重は結果１０キロ減ってしまった！

パリで売られているお肉は赤身。鶏肉は胸肉（皮なし）がメイン。豚肉はロース。脂質が少ないんです。火加減を工夫して、やわらかく調理するのが楽しい！

パリ流ハンバーグ。パリでは形成されたパテの状態でも売られています。これはそれを真似たもの。赤身のビーフ１００％。つなぎなし！オニオンとピクルスを別に炒め、タルタル風にして食べるのはYOKO流。


パン、ワイン２杯を入れて630kcal。

以下、パリで覚えたお肉料理で休日の自炊写真です。ステーキやロースト類は、表面をフライパンでカリっと焼いてから１６０−１８０度のオーブンに入れ、その後アルミホイルにくるみ５〜１０分寝かすのが基本。

メインはローストポーク、なすのバルサミコ煮、焼きプチトマト、にんじん添え。同じくパン＆ワイン込みで665kcal。

ビーフ赤ワイン煮込み２切れ、なすバルサミコ煮。この日はにんじんレモン煮がメインかも？同じく全665kcal。

ビーフステーキ、にんじん、なすバルサミコ煮、焼きズッキーニ、じゃがいも＆ピクルス添え。すいかはデザートではなくて、前菜です☆種を竹串で取ってからテーブルへ。全665kcal。

PSパリの外食で、定食を選ぶとき、選択肢が大きく３つ。
１−前菜＋メイン＋デザート
２−前菜＋メイン
３−メイン＋デザート

フランス人は（３）が多いように思われました。私は（２）派。デザートはガマン！その代わり、毎朝のジャムが待っている〜
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