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2012年 09月 01日
朝、みなさまのコメントに涙してから(マジで)、
フランスで2011年No.1のこの映画を大急ぎで観てきました。 首から下が動かず、感覚もなく、不自由な体の大富豪紳士と、彼とはおよそ縁のなさそうな不良っぽい青年が世話係に採用されて絆を深める話。ストーリーだけたどると、「ああ、よくある話ね」と思いますが、そこはフランス!それだけでは大ヒットにはつながらない。 言ってしまえば真逆の境遇の二人、知識も暮らしもなにもかもが交わらない。でも、フランス的には異質を「受け入れる」器の大きさがあります。興味を持てば、つきあってくれます。 たとえば、クラシックの演奏会のあと、青年が今ドキのうるさいロックをかけて踊りだしたら、周囲のハイソな人々も体を揺らし始め、状況に乗って楽しむ。ごく自然発生的に。 「自分たちとは違っても、それはそれとして存在を受け入れられる。決して強引には自分たちの型にはめようとしない人々!これなのよ、私のパリ!」 本日2回目の涙があふれてしまいました。。。ここで泣く人っていないだろーなー、、、と思うとハズカシイ。 もうひとつ。絆を深めたら、ジェラシーはナシ。自分抜きで相手が幸せになったとしても、自分事のように喜ぶ。青年は、生まれや育ちはどうであれ、この精神を持っています。だから人としては高貴なのだと思いました。心の高貴さが「ふたり」の唯一の共通事項なのかも。 帰ってから慌てて描きました!秘書役?イヴォンヌのファッションがすごくすてきだった!50−60くらいかな?フランス人は老けて見えるのでもっと若かったりして。今はヒマがないので今度調べます。
by yokoyonezawa
| 2012-09-01 15:05
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