忙しいときのフレンチ

年末までのカウントダウンがはじまりましたね！街はイルミネーション点灯らしいですが、みなさまはもう見ましたか？

私はまだです。いわゆる「年末進行」と言って、多忙を極める時期。「がんばれっー私！」と自分で自分を励ます。っていうか、みなさまのコメントがいちばんの励みです〜

そんなわけで、打ち合わせと仕事でめいっぱいの毎日。風邪をひいたら大変なので、食事には気を配ります。パリ生活ですっかり身に付いたシンプルフレンチで、栄養状態OK！お惣菜には手を出しません。塩分が多くて、もう無理です。。。

ほとんどゆでたり、レンジでチン！したあとストックしたもので、盛りつけで楽しむのがよう子流。

以前もご紹介したフランス風ハンバーグ、「ステーク・アッシュ」。ビーフ赤身１００％です。今回は試しにシナモンとナツメグを少々混ぜてみました。ズッキーニとマッシュルーム、りんごとともにソテー。あとはストックです。

今、凝っているのが、自家製シュークルート（「おしゃれライフ」P５５）。これもよう子アレンジで、簡単料理にしました。

キャベツの千切りを、白ワインビネガーで蒸し焼きに。焦げ目は必ずつけて香ばしく♥が、私好みです。最後に粒マスタードをまぶして出来上がり。

ドイツ国境手前に位置するフランス東部アルザス地方の郷土料理で、ソーセージなど豚の加工品と一緒に盛られます。私は作り置きしている豚のローストとともに。ワインは、同地方の名産、アルザスの「リースリング」をきりっと冷やして♥（「おしゃれライフ」P５３）


ランチミーティングで食べた一皿を再現、アレンジしてみました。

「鯛のブイヤベース風味リゾット添え」だったのですが、カロリーダウンのため、タマネギ、にんじんのみじん切りに変更バージョンで試作。ニンニク、トマト少々込み。白ワインをじゅわっと飛ばします。スパイスは、カレーパウダー、ターメリック、パプリカパウダー、シナモンを各３振りほど。うむ、食べたリゾットと似ている！成功でした。

このスパイシーさはブイヤベースの故郷、南仏というよりも、地中海を越えて、モロッコ風味かな？


そのモロッコの定番料理「タジン」も、簡単レシピにしていただきます♪（「おしゃれライフ」P２３）

これにもシナモンを入れています。レモン、鶏肉、オリーブがあればすぐにできるんですよ！
レモンは皮付きで使用するため、安全な国産にせねばならず、高くつくのが唯一の難点。

で、食器の後片付けも、忙しいときほど気分転換になるので、これも大切な時間。
たとえばプラスティック容器の食事は、味気ない。元気なくなっちゃう。食器で食べるのがいちばん大事なのかも。
ん？なんか気難しいフランス人っぽくなってきたな。。。昔はこんなでなかったのにね〜

パリから続く、この食生活で（パリではもっと地味でしたが）、肌が２割くらい透明になったと自覚しています。パリ流は限りなく素顔に近いメイクなので、コレ、大事なんですよ〜
ほとんどファンデを塗らなくなりました。
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