失敗も楽しい？私のフレンチ食生活

おかげさまで食のネタがつきません！夢中で研究作業に没頭しています。今日は肩の力を抜き、ランダムに公開します★１００％ビーフの「ステーク・アッシュ」で、タイマーを間違えて失敗！火が通り過ぎて固くなってしまいました。でも、めげない。肉汁をフライパンに移し、例の方法でソースを作ってジューシー補給。ズッキーニを「着せ」て、すっかり茶色くなった地味色をカバー。
盛りつけはムキになって、「四角」にそろえてみました。

失敗も家庭料理ならでは。お惣菜ではありえないけれど、失敗作から生まれる逸品ってありますよね？例えばタルトタタンとか。無駄な作業ではないと言えます！

南仏で食べたスープを思い出し、冷凍していた残りのスズキ（片）を野菜スープに浮かせて。まんなか、見えます？ほうれん草の根です。ピンクのお花みたいでラブリー。しかも甘い！

これはですね、ポワローの青い部分（ねぎとは異なる甘さです。代用はタマネギがオススメ）とホウレンソウの茎をみじん切りにしておいて（どっちも捨てないでとっておく！）、

オリーブオイルとニンニクをほんのりあたため、
じりじりと音がたってきたら、ポワロー、ほうれん草にトマト、月桂樹、白ワイン追加。
さらににんじんのブイヨンを加えます。ここがYOKO流（おおげさです）！にんじんの煮汁をとっておくんです。一滴のうまみも逃さず活用し、結果無駄のないお料理がフレンチの掟と捉えています。

で、食べる際にはこのようにパンにスープを浸して♥

YOKO流ドレッシング類も待機。これは後日レシピを公開予定♪

もうひとつ、旬のメニューを。

左上の「柿とレモンのバルサミコ酢和え」は、調味はバルサミコとレモン汁と塩コショウのみ。パンとワインに合う！

手前の「カボチャのシナモン風味、レーズンのせ」はうちの場合、ざく切りのかぼちゃ１２５グラムを５００ワットの電子レンジで６分チン！ジップボックス？に入れたまま５分あら熱をとったあとは、かんたんにピュレできます。シナモンは１０グラムほどが好み。レーズンは一度赤ワインで煮て、やわらかくしてあるものをトッピング。かぼちゃのしっとり感、伝わります？

私のフレンチはバターは不使用。オリーブオイルも健康的とは言え、油。控えめにしています。少量だから少し高価な調味料を使えるんですね。家庭フレンチは自由でいられる上、カロリー調整もでき、安心食生活。あ〜やめられない！
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