パリジェンヌ流美容考

いつからかメイクにハマリ、気づけばハマリすぎていた私。できるだけ素顔からかけ離れ、自分じゃない自分にしたかった？著書で書いているとおり、そんな不自然きわまりない顔から、素顔のお手入れ＝基礎化粧に力を入れるパリ流にスイッチしたわけです。

でもメイクだって楽しみたい。昨年のパリで赤リップに影響を受け、購入したのがコレ。

下半分は、「フランボアーズ」の名の赤。ネーミングに惹かれました。上はなんだと思います？白い歯にするための、リキッドです。「素」を磨くパリ美容の表れ？
（スポンジは百円で買った日本製。ピンクのバームクーヘンみたいです）

時はさかのぼります。暮らしていた２００６年頃かな？ニベアのパンフレットより。まずはこれを眺めてください。

きれいに塗った赤リップ以外は無色、爪もナチュラル。次はネイルのページです。

爪以外に派手はナシ。そばかすだって、そのまんま！最後はチークのページ。

つややかなほっぺ以外に主張なし。

いやはや、フルメイクでケバかった私、パリではさぞ浮いていたでしょう。日本では、少し地味かもしれませんね。しかし継続が力になるのも事実。引き続けるつもりです。

次の画像。１９９５年、日本のヴァネッサのショップでもらった写真つきノート。

トレンチ、着くずし、デコルテあき、ベルト無造作結び、ナチュラル顔＆ヘア。
少なくとも１８年間はパリジェンヌ像に大きな変化ナシ！

新しいモノに偏る、飽きっぽかった自分も思い出しました。
↑だと、早さを競うから疲れるんですね〜
マイペースも大切にしなくては★
継続すべきは続け、その場そのときに応じて変化するものにも対応する、バランス力を教わります。

みなさまの美容環境はどうですか？
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