落ち込み気質とPorc au curry à la française

みなさま、落ち込むことってありますか？私はかなり「落ち込み気質」です。
別に具体的に原因があるものでもなく、誰かから何をされたわけでもないのに、日に一度はなにかしら勝手にひとり落ち込みます。
が、私にとっては、それは悪くはないです。自分の弱さ、欠点、ダメなところと一日一回は向き合って、小さな軌道修正をしているつもりです。つもりつもって、手遅れになる前に...なんちゃって！

とは言え、治らない癖もあります。でも自覚しておいた方が楽なんですね。それも自分の中の一部分だと認めれば、自分の負の面を人のせいにしないで生きられるから。

と、急に哲学する面倒くさいよう子登場！いやはや☆

引き続きごはん話です。いろんな悩みや不安はお料理中にはいっさい考えないでいられます。包丁や火を扱っているときに、気持ちが上の空じゃ危ないですからね〜！
プロじゃないから、一心不乱状態なのですよ（＾＾）

ポーク　オ　キュリー、アラフランセーズ？
フランス風はソース少なめ、肉がメインです。プルーンを添えて。

この写真からイメージし、オリジナルレシピで作りました。

ニンニク、タマネギをいためたあと、白ワインをじゅっ！カレー粉、パプリカ、シナモン、クミン、ウコンをスパイスに。ヨーグルトも入れました。ブーケガルニの代わりに、パセリの茎を。ルクルーゼで２５分ほど火にかけました。あ、そうだ、足したブイヨンはにんじんのレモン煮の煮汁を利用。この最後の一滴のエキスまで無駄にしない精神がフランス風！となぜか胸を張る私。

にんじんは仕上げ１０分前に投入して色をキープ。

IKEAのチーズおろし機で、キャロット・ラペを。スライサーや包丁だと断面がシャープだけど、これはギザギザに。そこにオレンジエキスがきめ細かく入り一体化するから、しっとりとした食感になってジューシー、よりおいしい事が判明！おろすとき力が必要だけど、「じゃりっじゃりっ」の音がうまさに通じる気がしてがんばりました♪おおげさ？？