わが甥、TVに一秒出演

先日甥から（めずらしく）電話があり、「採用されるかどうかわからないが、テレビの取材を受けた」との報告が。少しばかり期待しつつオンエアを観ると、映ったのは一瞬でした。

幼少の頃から、男子なのに必要以上にまつげが長く、よくほめられたものでした。おばから見ても、チャームポイントはそこかな？と同感。最近はメガネだけれど、その奥の目はまだまだ捨てたもんじゃない。...と油断していたら、画面に映った甥の印象は単なる「メガネの男子」だったのでした。テレビは「その奥」までは映し出さないのですね〜　すぐさま妹に電話をし、「コンタクト検討」を命じたのでした。

親とはちがい、「おばばか」は微妙です。主観と客観が入り交じり、かなり複雑な心境です。甥には、できれば彼女ができてほしい。モテなくても良いから、しかるべき年に、しかるべき彼女ができてほしい。というのは、人生で初めて？人の気持ちになって考える一番良い機会だと思うから。今、彼女はどんな気持ちでいるのだろう？と考えたり、お風呂の時間を察し、タイミングを計って電話するとか。ささいな事だけど、自分以外の人の気持ちをより深く知ったり想像したりして、一歩大人に近づくんじゃないかな？

そのためには、彼の一番（いや唯一か？ごめん、わが甥よ）のチャームポイントの目をできるだけ見せて、少しでも女子に好印象を持ってもらいたい、このようにおばは思いめぐらすのでした。いや、まてよ？今時の子の方が大人で、そんなちっぽけな外見よりも内面重視だったりして！！

画像は甥への定番メニュー、「クロックムッシュー　甥好みにおば流」。次からはハムオンリーでとのリクエストアリ。

「生ハムのフォカッチャサンド　甥向けアレンジ」。今後はチーズの増量が希望だそう。

絵的に女子度が足りないので、ある休日の早めのディナーを。「常備菜、残り物等を盛っただけ。すいかは前菜、塩をふって」

私の和食。手抜きです。和食は母の煮物や素朴料理が一番好きだから、自分では作る気になれず。母の握るおにぎりが一番好きなので、ごはんはふだんあまり食べません。コンビニのおにぎりもガマンしてしまいます。母の手料理を楽しみにするために和食控えめ？まー特別な意味はなくとも、それで育ちましたしネ☆