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2015年 02月 26日
2月は、わけもなく暗い気分なりませんか? パリでも、この時期に心の病は多くなると聞きました。 太陽は行方をくらまし、朝から夕方まで街はどんよりグレーのワントーン。 イルミネーションが撤去された夜には、さらに暗さが増す。 華やかな電飾が残像となり、まだ抜けきれないなか、 体は急な消灯時間のごとく反応してしまう。 「ちょっとぉ〜、まだ消さないで!!」 子供にとっての夜更かしの楽しみが奪われたようながっかり感。 その2月の午後、私はビニールカーテンで囲まれたカフェのテラスへ。 ストーブの横の席にすわり、「ココ、私、座ったからね」との合図で、 店内のムッシューに目配せ。 そういったサインには、まるで触覚を使ったように敏感なムッシューが「マダーンム、ボンジュー」とやってくる。ショコラショーまたはカプチーノをオーダー。 ぬるめのドリンクが、やさしくのどを通過。 じんわり体内からの暖を感じ、 カッチンコッチンになった体がほぐれる。 底にのこった泡を、スプーンですくう。 冬のほっこりミルキーを残さず味わう。 以上、この時期のお楽しみでありました。 パリでは左岸6区の散歩ついでに、良さげなカフェを「嗅ぎ分け」 ふらりと入店、がパターン。後払い会計。 席で会計システムはご存知の通り。飲み逃げできそうでできないのは、 ムッシューの「触覚」によるところが大きいと思います。 東京では、ドトールかスタバが多い。どちらも前払いシステムですね? 私の場合、座ったからには何の不安もなくいたいところを探しているみたいです。 長居であれ、ささっとであれ、出たいときに出られるカフェが良いですね! イラストは、本文とはまったく関係のない、 バレンタインのブログ用に描いたものです。アップを忘れてた!!
by yokoyonezawa
| 2015-02-26 15:15
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