パリ生活から継続中の食スタイル

みなさまがファッションを楽しんでくれてうれしい！

毎日何を着るかで悩んでしまったりもするけれど、

その悩みすら楽しみに変わってしまう！

それが私が実感した「パリ流」でした。

さて、今回は食の話です。

ここ最近、時間的にも体力的にも心理的にも

余裕がなく、ワンプレートが続きました。

週末は、ひさしぶりに食べたいモノがたくさん。

といいながら、冷蔵庫のなかから取り出した常備菜メイン！

スパークリングワインをキンキンに冷やして（日本式）、ボナペティッ最近切らさないのが「キャロットラペ、レーズン、ベリー＆カシス入り、オレンジも」。１日目、２日目、３日目と味のしみ込み具合が変わる。最終日がいちばん好きなのです。

クローゼットが「色別収納」なら、冷蔵庫の中も同じく色別収納です。左からアンチョビ、ピクルス、ミニトマト、上赤ワインビネガー＋オニオン、下オレンジ。「生活はアート、食もアート」！

冷蔵庫内のストックを盛っただけです。

サラダメインプレート食はパリジェンヌの夏の定番。

同じようなメニューが続いたので、この日はキャンドルを。シンプルな味付けでも、楽しくもりもりいただける食卓が、私の「輸入」したパリの食事術でした。盛られる前の状態。感覚的には、パレット（ストック）からキャンバス（お皿）に描くようで、なんだか気分があがります！
料理うんぬんというよりは、気持ち良くいただくための食スタイルなのです。自分のカラダに入るモノを自分で選ぶ！

今週土曜に迫った川越教室でも、そんなパリジェンヌの「内側」をお話しします。

ファッションは外側、食べモノは内側。同じ女性としては共有したいですよね。

また、みなさまがご自分で気づかれていない魅力を、

「パリ流目線」でもってぐぐっと引き出します。

●NHK文化センター　夏の講座●

７／４（土）　川越教室（全１回）

７／１９（日）　青山教室（全１回）

９／５（土）＆１２（土）　横浜教室（全２回）