こちらこそ！！の講座＆新刊

NHK文化センター川越教室では、ありがとうございました。

みなさまの土曜の貴重な一時間半、ともにできたのがうれしい限りです。

センスはつまり「感度良好」であること。

一歩外へ出たときに、イイ空気だなと感じる事からはじまる！

そうすると、パリジェンヌのようにベンチで休憩したり、

カフェのテラス席でひなたぼっこしたりするように。

自分が気持ちよいことに敏感になるのを覚え、

その「感度」を忘れずに、ちょこまか使い続ければ、

服も身のまわりも、

自分の感性にピタっとくるものを選別できるというわけですね。

私もみなさまから学ぶ事が多く、すごく刺激を受けました。

おひとりおひとりの笑顔が、そのあと残像となって

脳裏をかけめぐったのでした。

なんともう新刊のご予約までしていただいているとのご報告も！

本当に頭がさがりっぱなしです。

というわけで７月２５日発売！

「パリジェンヌ流シンプル食ライフ」（文藝春秋）関連で、

食の話をー。（カバーをチラ見せです、お楽しみに！！）

講座が終了し、日曜の午後からゆ〜っくりごはんを食べました。

ごほうび食は「メロン」。それに合わせてイタリーの生ハムも購入。

私の場合、一区切りついたときにはワインにこだわり！

今回は白、「ピュイイ　フュメ」。

フュメ=くんせいにした、スモークした...というからには、

スモーク系のおかずと相性GOOD！生ハムももちろん合います。

メインは紅鮭。皮はパリっと焼いてます。グレープフルーツとケイパー、マスタードをソースにしてさっぱりと。

パンはおいしいパン屋さんで大量買いし、カットしてから冷凍。

しゅっとミストをふりかけ、オーブンで焼き、YOKO流パリの「焼きたて」風を。

お部屋に小麦の香りが漂って、わがパリメモリー♥

今回の「プュイイ　フュメ」は、西友直輸入品。なにしろ安い！

ちまたでは２０００円台のところ、これは１３８０円（税別）也。

お味も悪くないですよ。パッケージデザインも上品。

私の場合、パッケージがシンプルできれいであれば、安ワインでも迷わず買います。

テーブルの上がきれいになるから。

高価なワインはおうちではめったに飲みません。

これもパリで覚えてしまった！！

バックミュージックは「煙が目にしみる」だとカンペキかも！？

PSフランスでは猛暑続きで、メロンの売れ行きが伸びているそう。