シンプル食ライフはやめられない

うっ　うれしい！

やっていることは変わらないのに、

なぜか楽しい...。それもパリ流の効果なり！

昨日、事務的用事で銀座へ外出。

その後ブティックや、ヴィトン、シャネルなどのウインドーをじっくり見て、

デパ地下へー。

どれもおいしそー♪せっかく来たので、何か買おうと思いましたが、

「お惣菜を買うと作れなくなるしなぁ...」。

なんか変な思考回路？

食のお楽しみは、作ることも含まれるのをパリで覚えてしまった私。

お惣菜はもちろん買うときもあるけれど、ピンと来なければ「保留」。

次回に「買いたい！」と思ったならば、そのときが食べるときのベスト。

家に戻り、冷蔵庫のストックでヴェリーヌを。

アボカドをペーストにし、えびとズッキーニをのせて。

マンゴー（缶詰）は、ソース代わりのアクセント。食べ残しのメロンも一片。

おなかペコペコだったので、ささっと！

特別手間や時間はかけないけれど、

「自作」の満足感こそ、普通の毎日のなかでとっても大事なんです。

牛ステーキを焼いただけで、あとはすべてストック食材＆常備菜。お惣菜買ってたら、無駄になるところでした！！

出費が浮いた分、今夜は特別！シャンパーニュをおともにいただきました。

「特別に凝らないシンプルを自分仕様にアレンジ！」

「結果、予算少なめに！」

...と、パリジェンヌ流食ライフは、

ファッションとまったく同じ内容なのです。

それも楽しんでいただければ、著者としてはこんなに幸せなことはありません。