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2016年 11月 07日
パリは私の苦手を克服させてくれた街でもありました。 今から軽く?25年さかのぼり、 初めて旅行する前、周囲は心配していました。食生活です。 乳製品がいっさいダメというなか、いったいパリで何を食べるのか? 私もそう思っていました。 「バターはヌキでお願いします」のフランス語を取り急ぎ脳にインプット、 出発!(周囲にはせいぜい楽しんで...的に見送られました) ところが、大丈夫でした。 味は私の思う「乳」っぽさはありませんでした。 「なんだ、食べられる!」 思い返せば、私の乳製品苦手は、小学校給食からスタートしたのでした。 あの生臭く薄い牛乳、消しゴムのような食感のプロセスチーズ、 そして最もダメだったのがバターの代用的なマーガリン。ろうを食べているような気持ち悪さがあったのです。それもこれも昭和ゆえ。 洋モノはまだそんなレベルだったのです。 現地に行けば、牛乳は見た目きれいな乳白色。おそるおそるなめるとフレッシュで生臭くなくビックリ。チーズは豊富な種類が並ぶ様を目にしたら口にせずにはいられず、かじってビックリ。口の中でとろける食感! 次にパリでは出合わなかったマーガリンはパスし、バターの話です。給食当時(1970年代)は塩入りがポピュラーで、温まった際の乳脂肪と塩気がまざる香りがとくに苦手でした。 フランスのポピュラーである無縁バターは、 お料理の中に入っていてもあの香りはなく、 味も突出せずマイルドなので軽くクリア。 というわけでほとんど本場の正統派を「食わず嫌い」だったと判明。 何もかもお試しできるフランス文化にも助けられたかも。 克服していなかったら、自分の半生はずいぶんと範囲が狭く、つまらなかったかもしれないな〜と反省はせずにただ単に思う今日この頃です^^ー⭐︎ よう子
by yokoyonezawa
| 2016-11-07 16:35
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