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2018年 04月 16日
みなさま、こんにちは!
朝ドラ新番組始まりましたね。 私の朝のルーティン、朝ドラ鑑賞。「半分、青い。」を観ると、昭和へのノスタルジーとともに「月9」を思い出します。脚本が北川さんなので、ロンバケっぽい軽妙なセリフのやりとりがありますしね。
そして、民放にチャンネル移せば「東京ミッドタウン日比谷」のCMが流れてます。 宮崎あおいちゃんがシンデレラみたい!と、目を奪われます。 このシーンも私には「デジャヴュ」。トレンディドラマ(バブル時代)の場面が脳裏に浮かびます。 夜、街のきらめく照明を背に、恋人同士は冗談を言い合い、キャッチボールのような会話をはずませる。 毎日のように会う友人とは、大人っぽいカフェバーのカウンターでマティーニを飲み、恋話を交わす。 私の場合、バブル時代は体がひとつじゃ足りないほどの仕事量(あるいは仕事が遅い)で、24時間のほとんどを職場で過ごし、キラキラ世界に行く暇もなく、大好きな冗談(✴︎)とはいえ、言い合えるほどの体力も残されておらず、友人との時間もかなわず、わずかな暇をみつけて録画再生した「月9」の成り行きだけが、お楽しみでした。 ほぼ毎日残業労働から、年末仕事納めでようやく行けた「T」(頭文字)。 当時話題の六本木のクラブ(ディスコ)で、 ドアマンが開く扉の向こうは、現実離れしたキラキラの世界。 中央の巨大なシャンデリアが名物。 同僚と吹き抜けの2階に上がり、(ちょうど体育館のように)四方に囲われた柵に手を乗せ、 二人並び、目の高さにあるキラキラのシャンデリアを堪能した記憶があります。 恋話はしたようなしなかったような? いずれにせよ、自分がドラマの中にいるように錯覚しました。 それから一週間ほど経過し年が明け、シャンデリアが落下し、犠牲者が出てしまうという悲しい事故が起きました。 クラブはクローズ。 人の生命に関わる超現実問題に直面し、 その「夢」の扉は、はかなく永遠に閉じられました。 私のキラキラの夢世界も現実へ。 正月休みを終え、現実以外のなにものでもない労働を開始。 Tで遊んだ職場の人々とは、痛ましいニュースに触れました。 話しつつも、言葉にならない、胸につかえる「なにか」を互いに抱えていた気がします。あの空間を知る私たちに通じる、一瞬のせつなさというか、命のはかなさというか......。 胸のつかえの正体は不明なまま、バブルは過ぎました。 お金はあっても、時間がない時代の話でした。 ここまで回想したので、 明日の朝ドラは純粋に楽しむでしょう! ✴︎職場でも冗談炸裂!ウソかホントかわからないような会話を、みんなが楽しんでいました。それもバブリーっぽい?
by yokoyonezawa
| 2018-04-16 13:50
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