パリ流ダイアリー(Petit journal de YOKO)

２４冊目の著書「大人の恋愛ライフ～ときめき再デビュー」 発売に向けて

応援してくださるみなさま

いつもありがとうございます！

「大人の恋愛ライフ～ときめき再デビュー」（KADOKAWA）

７月３０日発売に向けて、今、みなさまのもとへと飛び込むべき進行をしています。

私事ですが、近年いろいろありすぎて、心のメモリがいっぱいいっぱい！「これ以上、何をどうしたらよいのやら...」。そんなこんなで、”今まで”にいったんピリオド。「未知」の分野へ視野を広げるべく、「プチ修行」を始めました。そのひとつが恋活です。

そんな大げさなことではないかもしれませんが（笑）、当の本人は至って真剣！

恋活経験も織り交ぜながら、大人の恋愛の深さを描き書いたつもりです。

今回もパリの経験がおおいに役立っていると、改めて認識しました。

５５年分の「４」でしかない、パリの暮らし。そこに違和感を覚える方がいらっしゃるかもしれません。

私の感覚では、４年は、思春期の４年に該当する、自分の核が形成された時期だったのです。これをヌキにはみなさまに語れない、ということも自覚した一冊です。

恋する準備、出会いや別れ。そして永遠を誓えたとき。みなさまはどう過ごしますか？悲喜こもごも、いろいろあるのが人生。ただ単にハッピーだけじゃないのが恋。凹んでも立ち上がれる「パリ流」「YOKO流」を思い切り描いて、文章にもしたためました。

「アレでよかったのか？」「こうすればよかった？」と、毎度悩みます。

前ブログでお知らせした「ダヴィンチ」の連載から、単行本化するにあたって、大幅な加筆修正を重ねました。

そう、一冊は「物語」。本をごらんいただくにしたがって、本の中にあなた自身がいるような感覚を覚えてくれたなら...著者冥利に尽きます！

７月の終わりに、みなさまに「お会い」できるのを、私の「分身」が楽しみにしています。

今日もいろいろあるかもしれませんが、今日も「まあまあ、いいほうかな？」と思える日でありますように（＾＾）

YOKO

「大人の恋愛ライフ～ときめき再デビュー」 プロローグ的なもの

～いつも応援してくださる読者さまへ～

単行本に先駆けて、「ダ・ヴィンチニュース」で週一回の連載がスタートしました。

これまでの２３冊の著書では、「パリ流」を打ち出し、

衣食住のアイデアをイラストとエッセイでご提案してきました。

今回、タイトルに「パリ流」はつかなくとも、

考え方においては、パリの生活で覚えたものが大きく影響しています。

ただ、「大人＝アラフォー以上」を対象としたことでは、

若い読者さまが距離を感じるかもしれません。

お見せする前に、「こうして」などとお伝えするのはそれこそパリ流ではないのですが

（ご本人が見てから、答えを各々の感性にまかせるのがパリ流）、

20代30代のみなさまにも（ティーンの読者さまももちろん！）

ぜひご覧いただきたく思ってます。

なぜならフランスで、すてきなカップルをたくさん見たから。

「年を重ねてますますラブラブな様子」は、

私の目にはまぶしく見えました。

その裏を知るに従って、私の「？」が「！」の確信へと変わり、

「私たちにもできる！」と思えたのです。

そんな恋愛にまつわるあれこれを、年代を問わず、

同じ女性として、みなさまと共有したく思っています。

さて、なぜに私が恋活をはじめたか？

これから徐々にお話ししたく思っております。

今日も良い１日となりますように！

届いています！

たくさんのコメント、メール、エールetc.....頂戴しました。

「大人パリジェンヌStories〜おしゃれと恋と日常と〜」（光文社）

この場を借りて、

ありがとうございます！！！

すべて届いております！私の胸に一直線で＾＾

私はと言いますと、胸を熱くし、目頭押さえ、

手を合わせ...といった風です。

その時点で言葉に表せない想いがあったり、

単にタイミングや体力的な問題だったりし、気づけば日が経ち

レスが遅れ...という私。社会人としていかがなものでしょうか？

ただひとつ言えるのは、みなさまのメッセージは

「一方通行」ではありません。

しかと受け止めています。

そしてそのあと、直接的に言葉にしなくても、

「ぎゅっ」と抱きしめるカンジでレスポンス？

最近、そういった「触れ合う」絵ばかり描いています。

今日も、誰かの体温を感じる日でありたいですね。

寒いですし！

（ねこでも＾＾あのぬくもりは最高ですネ）彼じゃなくても、家族でも、ねこでも＾＾これ、３人（三者）つながってるんですよ〜わが家の近所、TSUTAYA様いつもありがとうございます！これもこの場をお借りし...

いろいろとあったけれど...「今を生きる女性たち」

そうこうしているうちに、発売はあさって！

半世紀以上も生きている私。

過去の尺は、驚くほどに長くなったなあと実感しています。

そんな過去の美しい思い出やら、バブリーなキラキラ体験や、

夢かうつつか混乱するほどのロマンティック.......は、

あったっけ？ないかもしれない（笑）

語りだすときりがない！

過去より今の方がショボかったり、衰えていたとしても、

それはそれ。胸を張って今を生きていきたい、と常日頃思ってます。

「大人パリジェンヌStories おしゃれと恋と日常と」は、

「今を生きる」に焦点を当てています。

登場人物のモデルは、パリジェンヌかもしれないし、

ジャポネーズかもしれない。そして、読者さんかもしれない。

描いた私が押しつけることなく、

受け取るみなさまの解釈に委ねたいのです。

なにしろ、「たくさんの過去を持つ、今を生きる大人の女性たち」

という共通点が、私の創作に火をつけたのでした！

ずいぶん年をとったけれど、

時計の針は、巻き戻せない。

刻々と刻まれる今現在時刻の自分でいたい。

過去の経験から身についた、生活の術。

時間とお天気をやり過ごさずにいたいー。

......こんなお洗濯日和に、洗濯できなかったけど！！！

新刊のキーカラーは厳選した赤。大人の赤をとことん追求！

先日は、それと同色❤️

赤リップをつけて外出しました。

（レブロンのクレヨン）

今日もカラフル

ファッションではなく、「心の色」！

なんだかラッキーかも？と、人生がバラ色に思えたり、

一転、「ヤッテモータ」と真っ青になったり。

パニクって頭真っ白！

不安でグレーな範囲をさまよい、

われを忘れてドジを踏み、赤っ恥をかく。赤面する。

なんとなくブルーな気分にも浸る。

夕方になれば、意味なく感受性が高まり、

気持ちまで黄昏色に染まる。

夜には、今日の出来事が黒歴史にならぬよう願う。

お先真っ暗にも思えてくる。

ひと晩越せば、そんなこんなの混色の、

昨日のパレットは洗い落されてる。

カーテン開ければ、

目にする自然光みたいに、わが身も黄金色に思えてくる。

気のせいかもしれませんね＾＾

みなさま、今の心の色は？

#mood