パリ流ダイアリー(Petit journal de YOKO)

発売前に、思うこと。

こんにちは！

新刊の予約が始まりました。

「大人パリジェンヌStories おしゃれと恋と日常と」

（光文社）

いきなりですが、私はパリジェンヌではありません。

暮らしも４年と長い方ではなく、帰国してずいぶん経ちます。

著書の数を重ね、今回も「パリジェンヌ」とタイトルになることに、

違和感を覚える方もいらっしゃると思います。

先に謝ります、ごめんなさい！！

それでも、

変えようのない履歴、

どうしようもない現実を目の当たりにしながら、

どうしようもなく筆が走る作者よう子の世界観を味わっていただけたら幸いです。

内容は、一般のパリジェンヌの日常を描いた「物語」です。

ストーリー中心の構成ですが、

前例があるものでなく、みなさまの目で確かめていただくのが一番と思ってます。

いつも応援してくださる読者の方々への敬意と、

これから知ってくださる方々へのご挨拶の気持ちも入っているかな？

（本に「気持ち」を入れるなんて、プロっぽくないかもしれませんよね）

とにもかくにも、みなさまがどんな反応を示されるか、

とってもドキドキしています。

既刊のレビューは、すべて真摯に受け止めています。

出版後、私ができることは、それだけかもしれないからー。

みなさまのご感想はどれも「正解」なんです。感じたままが正しいと思ってます。

１００人１００通り、

どこまでも自由で、想像を広げてくだされば、本望です。

辛口評価だって、私に向けられたやさしい指南です。

（期待に応えられなくて、ごめんなさい、との思いでいっぱいになります）

といいつつ、情けないことに、体も心もタフにできていないので、

お手やわらかにお願いします＾＾

では、本の中で「お会い」できることを祈り.......

（１月２３日、イチニーサン！全国発売です）

すてきな夜をお過ごしください♫

New Year,New Yoko

成人の日を過ぎ、新年ムードもひと段落。

みなさまいかがお過ごしですか？

お変わりありませんか？

私は何も変わってません！（なのにNew Yoko^^）

けれど、心の中には変化があります。

今は具体的に目に見えないけれど、

昨年活動したあれこれが、今年、

何らかの形で現れそうな予感がしています。

昨年は、「いつも」から少し違う行動をしてみました。

いつもの時間割を「エスケープ」！

行ったことのない場所へ行ってみる。

これまでだったら、絶対会わないであろう人々の集いに参加してみる。

自分で計画を立てず、決められた枠に従ってみる。

これらは小さなことだけれど、

年を重ねるとおっくうで、臆病で、結果を決めつけ、

腰が重くなる一方になるんです。

はじめの一歩はとっても勇気のいるものでした。

「いつも」でいたほうが、ずっと楽。

でも、「いつも」でいる限り、この先続く残りの人生での、

ワクワクは望めない......。

そして、「プティッタヴァンチュール」＝小さな冒険＝として、

カワイくやってみることにしました。

パリへ行くとか、そういった大きなアヴァンチュールでなく、

今、プチっとできるカワイイ、アヴァンチュール。

あ、アムール❤️のアヴァンチュールみたいですか？

それも含めてですが、もっと大きな枠です。

う〜ん、具体的にお話はできないのですが、

これからの私に現れてくると思ってます。

先読みがポジティブ過ぎるかも？

たくさんの罪悪感、不安、たくさんの苦しみ、悩み、

たくさんの受け容れ難い現実、

たくさんのやるせなさを、

自分なりに乗り越えたつもり。

（ちょっと弱いかもですが、

そんなに頑丈にできてないんです。

生身の人間なんで、フワっとしてるカンジ（笑）

たくさんの方々の力を借りながら、

なんとか乗り越えた上でのポジティブ！と思ってます。

あとは...なるように〜なる〜♫ケセラ〜セラ〜と、

シャンソンになっちゃう。

さてさて、みなさまの2019年は？

良いこともそうでないことも、

ラッキーもその逆も、ゼンブひっくるめて、

最後にみんなで笑って「ケセラセラ〜♫」と合唱したい！

それが私の素敵な夢♫

New Yokoの描く夢♫

次回作はー

「大人パリジェンヌStories〜おしゃれと恋と日常と〜」

このタイトルからみなさま「オリジナル」な、

本の内容を思い浮かべていただけると最高に嬉しいです！

今日もプチプチっと良い１日を！！

懐かしのドーヴィル旅行記

懐かしい原稿が！
帰国後DVD買いました！犬の「落しもの」を入れるためのダストBOX＾＾カワイイ！

明日、日曜の講座にスタンバイ！

みなさま、こんにちは！！

明日は大阪＆京都へ向かいます。いろいろと準備を整えました。

そして、ふと、なぜ私は「ねこパリ」を本にしたかったのか？

に立ち戻りました。

日仏を暮らし比べると、パリジェンヌって、いつも気持ち良さげ。そして楽しそう。

「なんで？」と聞いても具体的な答えはなく、期待もできない。

だって、彼女たちにとってはそれが「普通」だから。

実際暮らすと、パリならではの、ツラいことだって多いのに！なぜに？？

私の「謎」が彼女たちには「？」。「これが普通よ」っていう感じな答えです。

ねこもそう。「なんでそんなに気持ちよさそうなの？」

と答えを求めても当然ムリ！

具体的な行動を見ると、それぞれに共通する理由がリストアップされ、

「気持ちよさ＝リラックス」にあてはまりました。

パリの暮らしをそのままはムリでも、

日本で（ムリしないで）できるあれこれもご紹介したかった！

そして感じ取っていただけたらなあと。

私自身、体に身にしみてわかったあれこれ。

といいつつ、まだ肩に力が入っている私ですが、

明日、どうぞおつきあいくださいませ＾＾

NHKカルチャーセンター　午前は守口教室、午後は京都教室です。

これからでも受講をお申し込みいただけたらうれしいです。

NHK文化センター講座内容のお知らせ

「ねこやパリジェンヌのようにリラックスシックに生きる」

講座の１１月１８日（日）が迫りました。

守口教室、京都教室での内容についての予告をいたします！

（引き続き、受講お申込を受付中です）

著書「ねことパリジェンヌに学ぶリラックスシックな生き方」

その元となった、私のイラストです。

パリに暮らしている頃から、

「似ている」と感じたあれこれをスケッチやイラストにしていました。

パリジェンヌとねこは、いつも気持ちよさそう！

そして、どちらも自然体。

自由奔放で、ともすればわがままと捉えられてしまいそうなのに、

うまく社会に順応しつつ、自分のペースを失わない…….。

著書ではそれらを紐解きました。

講座では、具体的に私たちの生活にあてはめ、実践法を

スライドや図解も加え、お伝えする予定です。

１）外出先で、気持ち良い場所の見つけ方

朝カフェ、ランチ、ディナーetc……

みなさまは、どんな風に探していますか？

ネット？口コミ？雑誌？話題の店？

まるでねこのように気持ち良いところ（店）を見つける達人、

パリジェンヌの目のつけどころがあったのです！

日本でも可能な、そのコツをお伝えします。

２）おひとりさまをルーティンに

私自身、ソロ活動が苦手で、ファストフードすら単身では無理でした。

それなのに、今やひとり活動なしでは生きていけないほどに！

群れないねこと同じく個人主義なパリジェンヌをお手本に、

パリでのひとり時間や、

シネマ、カフェ、ランチ、夜遊び、旅（海外も）........

なぜひとりでいられるかをお話しします。

３）着るモノ、買い方

パリ流の、着る服の見分け方、浮き足立つことない確実な買い物術をご説明します。

愛すべきモノたちがクローゼットに収まります。

４）食べるモノ、おうちにあるモノ

ねこは美食家といわれますよね。

クンクン鼻で嗅いで、「違う」と思ったら、いくらハラペコでもそっぽを向きます。

パリジェンヌも、時間をかけ、体に良いモノを選んでいます。

そして、何を食べてもおいしそう。そして、みんな自分のおうちが好き。

その理由は？なぜ太らないか？なぜお部屋が散らからないか？

をお話しします。

５）パリ流美容

ペットの中でも「きれい好き」と位置されるねこ。

パリジェンヌも美に対しては意識高いですよね。

暮らしを垣間見ると、美容のお金と労力は、私たちと違うところにかけています。

どこをどうお手入れする？

どこを気にすべき？あれこれをお伝えします。

以上を予定しています（時間の関係で変更することもあります）。

講座では、私のパリのハッピーや不運もあった体験談（本では未発表）も交えます。

ご質問、ご希望もお待ちしております！

最後にー私個人、そして、著書をご愛読いただいている

読者のみなさまが実感していることー

それは、パリジェンヌ（とねこ）に似た行動をし、なんとなく真似をしていると、

心のあり方に変化が現れることです。

みなさまとお会いするのを楽しみにしております。

寒い中ではありますが、ぜひお越しくださいませ。

守口教室

11/18（日）11:00～12:30

京都教室

11/18（日）14:30～16:00