パリ流ダイアリー(Petit journal de YOKO)

庶民の血が騒ぐ？ぜいたく品に想像したのは......

成城石井のワインバー「Le Bar à Vin52 AZABU TOKYO」のデザート、「大人のシャンパンメロンクリームソーダ」。

ひと口目から、私の頭の中はこうなりました。

ぜいたくな気分のまま、貴族のように「ごちそうさま」としたかったのですが、私の庶民の血が騒ぎ、ぜいたくとは無縁だった幼少期へとトリップ！（あの頃は、これで十分満足していたけれど）
なにはともあれ、大人のメロンソーダは堪能しました。とくにパフォーマンスにテンションアップ♪正真正銘、シャンパーニュを注ぎ......

たっぷりと泡まで立って「召し上がれ」！

これ、お値段は1280円。内容を思えば庶民的ですよね？あと、バニラアイスでなくて「バニラジェラート」でした、すみません！

期間限定のようですよ。

シネマ「セラヴィ！」でおしゃれ観察

「フランス映画祭」オープニングで鑑賞した「セラヴィ！」。ウエディングパーティで次々展開するドタバタ劇は、笑いどころ満載！

笑いつつ、おしゃれをつぶさに観察。「ガーリーシネマ」のようにも楽しんだのでした。

花嫁さんはこのドレス一着。もちろんお色直しはなし＾＾

一見シンプルシック。しかしそれだけじゃなかった！

私たちの「派手婚」では、ペチコートをつけたプリンセススタイルが定番。２−３時間ならいいけど、フランスの（まるでお祭りのごとく続く）宴は一日中。動けて踊れて軽さのある「シンプル」が最適ですよね。
ウエディングスタッフのアデル。こちらは「２着」。

スーツ姿がとくに素敵。こなれていて、「ウエディング業界人」っぽくカッコイイ！

花ムコのママも、いい味出してます（おしゃれだけでなく。劇中でお楽しみを♡）。

ガッシリ系の腕時計？ブレス？が大人に合う！欲しくなります。

ゲストの衣装もそれぞれ。結婚パーティのファッションの参考になりそう。いろいろアリなんですよね。

豪華できれいな食べ物にも目を奪われます。カナペのプレートは、並べ方とか、寿司に似てませんか？蛇足ですが、ティースタンドを見ると、「三段重」が思い浮かぶんです。

サービス係は、個性の強い面々が揃うため足並み揃わずも、動きにくい衣装を着せられることへの抵抗は皆同じ！？

文句を言いつつ、仕事ですから......これも人生！！これも人生の１ページ！永遠にこの衣装で生きるわけではないのですから♪

笑って、しみじみして「あ〜面白かった！」で終わり？いえいえ、鑑賞後にもお楽しみは続いちゃう！自分の脳内の「録画」が再生され、たくさんの気づきがあります。「あれってこういうこと？」「なるほど、それで！！」の類です。

帰りには、「気づき交換会」のように、友人と話に花が咲きました。

気づきを確かめもしたくて、DVD購入を決めるのが私のいつものパターンです。

（現在上映中、決断早すぎ！？）前作「最強のふたり」もそのパターンでした。

「片づけ」描き下ろし記事とお知らせ

telling,「フランス流捨てない片づけ」描き下ろし記事公開です！

ただいま、サイトが閲覧できない状態です。作品閲覧は、以下でお願いいたします。

フランス映画祭in横浜 おしゃれウオッチング

６月２１日、フランス映画際に出かけました。

シネマやフランスにまつわるあれこれをご一緒してくださるNさんがチケットを押さえてくれたのです！

オープニングは未経験な私。昨年経験済みのNさんについて行きました。会場へ到着すると、ちょうどレッドカーペットの時間でした。目の前に現れる人々......。

私のウオッチ脳に火がつき、その後のオープニングステージへも目を皿のようにしながらチェック！そんな観察の結果を３枚のイラストにしました。

▼女優さん編

▼監督編

▼一般人編

今、このひとときを、それぞれが装いでも楽しむ。そんな心の有り様が伝わってくるような。
来年もまた行きたい！その時は、もうちょっとおしゃれして出かけたい、と思った夜なのでした。

思えば遠くへ来たもんだ

６月が目前！

私は、イラストレーターとして独立（あるいはフリーター？）したのが６月。そして会社設立（ワンマン経営＾＾）も６月。

なぜか６月です。特別に意図はなく......。

ここのところ、なぜか過去を振り返る機会が多く、自分のたどってきた年月に驚きを隠せません。ひゃ〜〜、、、年をとったものです。

過去から今の経緯は途方にくれるほど、ぐーんと距離を感じます。

♪思えば遠くへ来たもんだ〜（海援隊）

若かりし頃、２０代に抱いた夢は主に４つありましたが、ゼンブ叶っていません！

でも、笑えるオチがあるんです。

また、叶ってなくても、それを補うにふさわしい、他の何か「ギフト」があったりします。

具体的には違っても、なんらかに形を変えて、夢が現実になっています。

でもな〜　まだこれからも人生続くので、４つは願っていこうと思ってます。夢は、口に出して言うのも大切みたいですね！

６月は小説世界に浸りたくなります。現実であって、現実でない。その微妙な感覚がたまらなく好きです。

「アルキムラカミ」を写し書き。一番好きなところ！！