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2018年 05月 14日
こんにちは!
GW明けて、ようやくカラダが通常モードになった今日この頃ではありませんか? 5月26日土曜日に行う、「フレンチ・スタイル(アペロ)」講習会について、お話しさせていただきます。 本来の意味は「食前酒」ですが、私が現地で体験したのは、カフェの「ハッピーアワー」の時間を利用した「夕飯前の一杯」。 これまでの著書でも、たびたび取り上げてきた「アペリティフ(略してアペロ)」文化。なーんて言うと、格調高め?パリの庶民のお話ですから、ぐーんと敷居は低くなります。 日本でいう、「会社帰りに一杯ひっかける」のに似た飲み方。おつまみ少々あったらウレシイ。日本のメニューに変換すれば、ビール一杯をちびちびやりながら、やきとり数本つまんで終了。帰路につき、家でごはんを食べる、という習慣かな? パリでは、友人との交流にももってこいで、各々家庭や用事はあっても、この夕方のひとときにおしゃべりできます。 最初は、「本格的に食べないのになぜ皆長居するの?」 と不思議に思ったものでしたが、やってみるとやみつきになってしまいました。 現地でのエピソードは、講習会にてお話しします! アペロにつきものなのは「清涼感」。なんせ夕方でノドはカラカラ!なのでアルコールあるナシどちらでも良いものの、「冷たい」飲み物がつきものです。 フランス産のしゅわっと泡のヴァンムース他、学校でご用意します。 そしておつまみ。今回は、「カナペ」です。ひとくち大のオープンサンドです。私が現地で知った味を、簡単にアレンジしたレシピでご紹介し作ります。 そして、テーブルセッティングやスタイリングのお話も。 パリで刺激を受けた、都会的なスタイル.......これも誤解を招く? おうちでは、「超庶民的シック」が私の信条♪ そんな私のグッズのほとんどは、「イケア」「ニトリ」「百均」「ZARA HOME」「MUJI」。そして、パリのスーパーで買ったもの。 それらを使い、スタイリングでいかようにもパリっぽくなることを実際に見ていただき、食への気分UPに貢献したく思っています❤︎ また、頭で思い浮かんだイメージを軽くスケッチすると、お料理の盛り付けも、セッティングも、より身近なものとなります。 なので、軽くスケッチしますので、サインペン(色鉛筆でも)お持ちくださいませ。 またまたおまけですが、フランスに行ったことがある方もない方も、あの独特な発音、思い浮かべてください。 「Bonjour」「Merci」は、カタカナで発音する、はっきりしたのとは違い、 もごもごしたカンジです。 これも身につけてみませんか?(もちろん選択ご自由です!) 受付は学校、クラス・ド・フランセまでサイト、FB、お電話にてお願いいたします。 ぜひこの機会にお会いできますよう、祈っております。 HP FB 新刊もよろしくお願いいたします。 #
by yokoyonezawa
| 2018-05-14 11:21
| おしゃれライフ
2018年 04月 17日
連日の支出に疲れた時、缶詰が救世主となりますよね! 保存食、缶詰の「前身」のびん詰めは、フランスが発祥とされています。当地では、野菜の水煮等の「付け合わせ」用のびん詰め、缶詰が豊富です。 いんげん、グリーンピース、にんじんのやわらか水煮などがスーパーの売り場を占めています。 話は逸れますが、私は「アーティーショー(英:アーティーチョーク)」が好きです。日本ではまだなじみなく、まれにスーパーで見つける程度。 それでも親近感がもてるんです。 (私個人の感想ですが) 「たけのこに似てる!!」から。 まんなかが白っぽくやわらかく、その周囲が葉にくるまれている構造が似ています。 外見はそれぞれで、 アーティーショーは、大きな松ぼっくりみたいですけど。 パリに住む友人に連れて行ってもらったレストラン、 パリの空の下のテラスでとったランチ写真です。 ゆでで、ソースかオイルにつけて食べるのが一般的。まるごと正真正銘をシンプルに食べるのが、仏的ぜいたく! 先に食べたりしないのです。 先に外周の「葉」を一枚一枚前歯でしごいて中身の「果肉」のみ食べ、進めます。 写真上部がその食べ終えた葉です(枝豆の殻のような扱い)。10枚くらいでしょうか、飽きた頃になると、この心臓部がお目見え!意気揚々となるのです。 これぞ、フランス人の「クライマックス食べ」ではないかと思っています。 シンプルレシピを極上にする魔法のフレンチ食べ。 お楽しみは先へ。音楽に例えれば、曲の「サビ」。気持ちでも酔えるところ! そんなパリの思い出レシピが実現しないまま、 「カルディ」でハートの水煮缶詰を見つけました! 味は、コーンとねぎの間みたいかな?この微妙なカンジが、パリの思い出となり脳裏に焼きついています。 そして何よりも友人と語り合ったあの時間の豊かさの象徴が、 アーティーショーなのです。 びん詰め&缶詰売り場からは、目が離せません! #
by yokoyonezawa
| 2018-04-17 10:59
| おしゃれライフ
2018年 04月 16日
みなさま、こんにちは!
朝ドラ新番組始まりましたね。 私の朝のルーティン、朝ドラ鑑賞。「半分、青い。」を観ると、昭和へのノスタルジーとともに「月9」を思い出します。脚本が北川さんなので、ロンバケっぽい軽妙なセリフのやりとりがありますしね。
そして、民放にチャンネル移せば「東京ミッドタウン日比谷」のCMが流れてます。 宮崎あおいちゃんがシンデレラみたい!と、目を奪われます。 このシーンも私には「デジャヴュ」。トレンディドラマ(バブル時代)の場面が脳裏に浮かびます。 夜、街のきらめく照明を背に、恋人同士は冗談を言い合い、キャッチボールのような会話をはずませる。 毎日のように会う友人とは、大人っぽいカフェバーのカウンターでマティーニを飲み、恋話を交わす。 私の場合、バブル時代は体がひとつじゃ足りないほどの仕事量(あるいは仕事が遅い)で、24時間のほとんどを職場で過ごし、キラキラ世界に行く暇もなく、大好きな冗談(✴︎)とはいえ、言い合えるほどの体力も残されておらず、友人との時間もかなわず、わずかな暇をみつけて録画再生した「月9」の成り行きだけが、お楽しみでした。 ほぼ毎日残業労働から、年末仕事納めでようやく行けた「T」(頭文字)。 当時話題の六本木のクラブ(ディスコ)で、 ドアマンが開く扉の向こうは、現実離れしたキラキラの世界。 中央の巨大なシャンデリアが名物。 同僚と吹き抜けの2階に上がり、(ちょうど体育館のように)四方に囲われた柵に手を乗せ、 二人並び、目の高さにあるキラキラのシャンデリアを堪能した記憶があります。 恋話はしたようなしなかったような? いずれにせよ、自分がドラマの中にいるように錯覚しました。 それから一週間ほど経過し年が明け、シャンデリアが落下し、犠牲者が出てしまうという悲しい事故が起きました。 クラブはクローズ。 人の生命に関わる超現実問題に直面し、 その「夢」の扉は、はかなく永遠に閉じられました。 私のキラキラの夢世界も現実へ。 正月休みを終え、現実以外のなにものでもない労働を開始。 Tで遊んだ職場の人々とは、痛ましいニュースに触れました。 話しつつも、言葉にならない、胸につかえる「なにか」を互いに抱えていた気がします。あの空間を知る私たちに通じる、一瞬のせつなさというか、命のはかなさというか......。 胸のつかえの正体は不明なまま、バブルは過ぎました。 お金はあっても、時間がない時代の話でした。 ここまで回想したので、 明日の朝ドラは純粋に楽しむでしょう! ✴︎職場でも冗談炸裂!ウソかホントかわからないような会話を、みんなが楽しんでいました。それもバブリーっぽい? #
by yokoyonezawa
| 2018-04-16 13:50
| おしゃれライフ
2018年 04月 11日
「ねこパリ」の3章は「ひとり(ソロ)活動って楽しい!」です。
ひっそりと楽しむ「おひとりさま」から、今はさらに進化して、 ぼっちではなく、単独を楽しむ文化に定着しそうな予感がします。 私のデビューは30代後半。 おひとりさまの「お」すらない時代でした。 ましてや女性ひとり、なにかしら「影」「不幸感」がつきまとう空気がありました。 そんなリスクがありながらも、 なぜ本格的デビューしたかというと、理由はたくさんありすぎます。 総括すれば、連む友人やつれあいがいなくなり、自然の流れに従ったまでです。 今やベテランの域!?それが良いかどうかは別にして、 メモリーをたどってみました。 よく覚えているのが、箱根への旅行。 ソロだからこそ、ゼイタクに部屋を独り占めできる!と、 思い切って高級旅館へ一泊予約。 ウキウキ旅館にチェックイン! と同時に、あらゆるオプションがオススメされ、 エステを予約。大浴場だったか、温泉時間まで細かくスケジューリング。 思い切り羽を伸ばし、時間空間すべてを独り占め、 単独な自由を満喫するイメージでしたが、 気づけば誰かと一緒で、時間にも縛られたのでした。 それが緊張感となってしまい...... エステで悲しくなってしまいました。 「ゆっくりしに来たのに、なんだか忙しくてゆっくりできない......」 涙が勝手に流れました。 すると、エステティシャンの方が、 「おつらいことがあったのですね」と 背中をさすってくれました。 「ううっ(泣き)......ン?『おつらいコト』??なんかあったかな?」との自分への疑問が湧き、つらいことは特別思い出せず、正気に戻り、涙は急停止となりました。 お部屋へ戻って、お茶や食事するにしても、 中居さんが常に面倒を見てくれました。 「ひとりでテレビを見ながらのお食事で寂しくないですか?」 などと傍らで語りかけてくださった覚えがあります。 「はい......」ン?いえ、食事さえも独り占め、その実験のためにも来たんだったな、私。と、改めてこの旅(ソロ旅)の意義を認識するに至ったのです。 さすがに就寝は「ソロ」(笑)。翌朝からは気を取り直し、ソロモードへスイッチオン! 当時お気に入りの一眼レフを片手に、美しいお部屋や風景を「激写」して周りました。ソロですから、みんなそろっての記念写真ではなく、ひたすら自分が好きな場所撮影に専念! 朝食の梅干しがおいしかったので、親戚へおすそわけしたく、おみやげショップでギフトパックを送ってから、チェックアウト。 アプローチを歩いていたら、着物姿の女将さんが小走りでやってきました。 「米澤さまは、よくおひとりでご旅行を?」 「はい、海外でも『ルレ・エ・シャトー』(*)のホテルを巡る旅を(趣味に)しています」 「そうですか、お気をつけて!」 満面の笑みで見送ってくれました。 私が去ったあとは、中居さんはじめ旅館のみなさまはホっと胸をなでおろしたに違いありません。 その訳をまだ知らずして無事東京へ戻り、 美容院で何気にこの話をしたところ、 スタイリストさんがー 「ひとり女性旅.......それ、間違えられてますよ」 ハッ!そうか、「人生を絶つ最後の旅」、 最高の旅館で永遠の眠りにつくってコト? この頃、高級旅館女性ひとり旅はなにかと「訳アリ」と思うのが世の常。 これをもうちょっと頭の片隅に入れておけば、 行き違いもなくスムーズだったのに。 あのとき流した涙はどこへやら。今は笑い話です。 (*)フランス発のホテル&レストラン加盟協会。世界中にある加盟ホテルは厳しい審査を通過した証。 その加盟ホテルのひとつ、南仏の =金のヤギ
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by yokoyonezawa
| 2018-04-11 14:28
| おしゃれライフ
2018年 04月 10日
「サバ缶」に続き、「サケ缶」です。
中骨入りです。コリコリしてて、いいですよね。 正統派フレンチにおいてですと、骨は下ごしらえで外します。 おしゃべりしながら「滞りなく食べ進める」のがフレンチコース。 つっかかる骨は邪魔者扱いです。 また、「口の中で骨が当たる」と、ちゃんと味わえない。 味だけでなく、スムーズな咀嚼のためにも外すべし。 日本人の私にとって、骨外しつつ食べることにはさほど違和感ありませんが、 美食といわれるフランス人ゆえ、お口の中のタッチにも繊細なのでしょうか? 私の記憶ですが、ちょっとお高めレストランでの話です。 (一匹骨付のまま調理する)舌平目をオーダーしたところ、 私の席の横にピタリとつけたワゴン上で、サービスの方がきれいに外して皿に盛る というパフォーマンスがありました。 (日本の焼き魚を、大人が子供にしてあげるシーンに似てるかも) そんな具合に、はじめにゼンブ外す、という手段もとるほどに、 食べ始めたら骨に遭遇しないようにしています。 以上がフレンチでの食べ方ですが、ここは日本。 骨の話が長すぎましたが....なにはともあれ、骨まで柔らかいので、咀嚼になんら問題ありません。 ![]() ![]() ![]() #
by yokoyonezawa
| 2018-04-10 11:16
| おしゃれライフ
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