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2018年 03月 16日
人生100年時代ー。
その半分ほどで生涯の幕を閉じた友人Kちゃん。 ながいことごぶさたしてたけれど、 30代には遊びまくった私たち。 昨日はKちゃんのお宅におじゃましました。 Kちゃんが信頼を寄せる人、 友人Mさんと駅で待ち合わせし、歩き始めました。 私の知る旧宅から、新築されて姿が変わった家に着き、 Mさんがインターホンを鳴らすと、 Kちゃんのお母さんが迎え入れてくれ、 2階へ上がりました。 仏壇の写真立てには、こちらに向かい、にこっと口角を上げ、 いつもの笑みを見せるKちゃん。 でも姿形はない。 その現実は、夢見る夢子の魚座性質の私にとって、人一倍受け入れがたいものでした。脳が現実を拒否し、夢の中の出来事にしてしまう! 1階は、Kちゃんのネイルサロン。 Kちゃんの椅子に腰掛け、Kちゃんが見ていたであろう目の前のモノや景色を見つめました。猫と自然や植物を愛し、古いテイストやちょっとPOPも好み。集められたそれらが、器用な彼女の手によって、躍動的に飾られているー。作品のネイルは0コンマミリ単位に繊細で正確。どれもこれも彼女らしく、私を安堵させました。 私の体感では、今も時計が止まっていない。「生きて」いる空間で、今後の希望までもが見て取れるほど。現実を受け止める要因にはなりませんでした。 2階へ戻り、さっきは3人でくずもちとお茶で話をしたのと同じテーブルで、 お母さんお手製の夕ごはんまでいただきました。 出汁が良くしみた、ふき。黄色がきれいなかぼちゃの煮物。おしゅうとめさんから伝わるという野菜料理は、じゃがいもとたまねぎを弱火で根気良く炒めた、焦げ色のない白。たきたての白米はつやめいて、上に立つ湯気まで純白。 Kちゃんの「おふくろの味」のそれらを存分にいただき、レシピまで「持ち帰り」するほど味わい深く、身にしみました。私に「おいしいもの」を教えてくれていたKちゃんの原点でもあります。 生涯の長短と、幸福の度数は単純に計ることはできないけれど、とても恵まれた食生活だったことがわかりました。その点では幸せだったのではないかな。 いえ、それすらも今はわからない。すべての本当のところはKちゃんにしかわからない。 だから、わからないままにして、彼女のいない今、時が解決するのをゆっくりと待とうと思います。 #
by yokoyonezawa
| 2018-03-16 12:04
| おしゃれライフ
2018年 03月 07日
日本の庶民食をフレンチにアレンジ!(1)サバ缶ブイヤベース風 今は毎日庶民フレンチ食生活。シンプルすぎるレシピで地味な品を、盛り付けで華やかにトリックさせています。 地味な魚代表のサバ。 サヴァ?とサバで、日仏言葉遊びは定番。 日本でのサバ缶詰消費量は(テレビネタによると)、ツナを超え1位らしいですね? 私はもっぱらフレンチに流用できる水煮缶です。 パリ暮らしのときも、現地ではお魚が高価だったので、日本から持参し常備していました。 今回は「ブイヤベース」をベースにし、アレンジしました。 本場は、ラスク状のカリカリパンににんにくをこすりつけ、アイオリソースを塗り、チーズをのせてからスープに浮かべ、オニグラっぽく食べます。カリっと派からしみウマ派まで浸し具合はお好みですが、それだけでおなかがいっぱいになってしまう! 先に炭水化物を食べ過ぎてお腹ふくらみギブアップ、大後悔といったところ...となると残念ですよね? おうちフレンチですから、対処策としてスープはほんの少し、軽い前菜にします。 メインのサバは、缶詰の型のままパカっと盛れる!!フレンチ盛りではわざわざ「セルクル」=英語名サークルの円形ツールで型取るけれど、ママでオーケー!缶詰さまさまです♪ サバのソースは、アイオリソースを作る手間を省き、同じ黄色のフレンチマスタードで代用。私の場合はバルサミコを垂らし、もうひと味の違いも楽しみます。 パンは、サバと同じようなスモーキーグレーの、カンパーニュやシリアル系ハードパンが高相性。 サバサンド(サバとレモンとオニオン)風味に似るフォカッチャも合います。 黒プレート右です。やきとりを「レバーペースト」と見立ててます。本場なら臭みをとって調味料やハーブと一緒にミキサーにかけ云々....と、長々としたレシピになります。わが日本が誇る、クオリティの高いレバー串なら買ってのっけて、そのママでおいしい!シナモンや黒胡椒をふれば、赤ワインのおつまみには贅沢なほどに感じる私です。 庶民派おうちフレンチはやめられない!! 最後に...サヴァ? サヴァビヤン!トレビヤン❤︎ 失礼しました!! 新年明けて2冊発売しました。 よろしくお願いいたします。 #
by yokoyonezawa
| 2018-03-07 17:01
| おしゃれライフ
2018年 03月 05日
アラフォーで渡った異国の地。
文化習慣の違いに驚き戸惑いつつも「日本の素晴らしさと比べて文句を言っちゃいかん(ときには言うけど、不満は抱えない)。自分の意思でやってきた、ここはフランス。クレーム並べるんだったら帰ればいい!」と、自分に言い聞かせながら住み続けた私です。 #
by yokoyonezawa
| 2018-03-05 11:54
| おしゃれライフ
2018年 02月 23日
レオナルド・ダ・ヴィンチは、モナリザ(仏名ラ・ジョコンドLa Joconde)を生涯手放さず、筆を入れ続けたそう。
時代は違えど、絵を描く人の気持ちは分かります。絵筆を持つ自分自身が日々変化(*)しており、翌日見ると「ココが違うかな?」と、修正を重ねてしまい、永遠に完成しないのです。 ダヴィンチから自分の作品の話題へ持ってくるとはなんと大胆!ではありますが、2008年、パリジェンヌの1日を絵巻き風に表現しようと構想。意気込みつつも、3歩進んで二歩下がるように手を加えて早10年。最近「もうそろそろフィニッシュしなさい」と、自分にハッパをかけてます。 参っちゃうのはモードです。ファッション傾向にそって、人物スタイルはすべて「今」に直さないと。 しかしながら街の風景は手直しいらず! さてさて、いつ完成か?
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by yokoyonezawa
| 2018-02-23 15:06
| おしゃれライフ
2018年 02月 13日
その1本が見つかったら、トップスとの相性を見ます。イラストをごらんいただくと一目瞭然!トップスも「ゆるふわ」が良さそうです。 もっとおしゃれを目指すなら、トップス丈もパンツのウエストにジャストな一枚を! 色のイチオシはなにがなんでもピンクです。 キートーンは「ペールトーン」。無彩色(白から黒)でも白に近い方、それ以外の有彩色も然りで白っぽい色を。全体にクリーミーな印象となります。 仕上げは、ショートケーキのいちごのように「ぽち」っとアクセント感覚の差し色です。 それが足もとの赤、あるいはアクセサリー類の役目です。小物類もぜひ物色を⭐︎ #
by yokoyonezawa
| 2018-02-13 16:19
| おしゃれアレンジ
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